東証大幅反落、終値441円安 中国の景気減速懸念
毎日新聞2018年12月14日 15時32分(最終更新 12月14日 15時32分)
https://mainichi.jp/articles/20181214/k00/00m/020/107000c

 14日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅に反落した。さえない中国の主要経済統計の発表を受け、同国の景気減速への懸念から売り注文が膨らんだ。前日までの大幅な相場上昇で利益確定の売りも出た。

 終値は前日比441円36銭安の2万1374円83銭。東証株価指数(TOPIX)は24.49ポイント安の1592.16。出来高は約18億7153万株だった。(共同)