0001ばーど ★
2018/12/16(日) 10:01:36.70ID:CAP_USER921日に閣議決定予定の31年度予算案に盛り込む。
使途は(1)出入国の手続きの高度化(135億円)(2)受け入れ体制整備と情報発信の強化(139億円)(3)地域資源を活用した観光コンテンツの拡充(224億円)−に大別される。
事前に携帯品を申告すれば税関検査を不要とする電子申告ゲートの新設などに30億円を計上。地方への観光客誘致を促進するため55億円を投じ、多言語表記や無料の公衆無線LAN「Wi−Fi(ワイファイ)」の整備、トイレの洋式化、キャッシュレス対応の計4項目をセットで進める事業者(大手除く)を対象に費用の半額を補助する。
ダムといった公共施設をツアー化するなど観光資源の発掘に13億円、国立公園や重要文化財での多言語解説に10億円をそれぞれ計上する。皇室ゆかりの美術品などを所蔵する皇居・東御苑の三の丸尚蔵館の施設整備に15億円を充てる。
国際観光旅客税は国税としては4年以来、27年ぶりの新税になる。31年1月7日から、2歳以上の全ての日本人と外国人を対象に、航空や船舶で日本から出国する際に1人1000円をチケット代に上乗せする形で徴収する。政府は観光立国を経済成長と地方創生の起爆剤と位置づけ、2020(平成32)年に訪日外国人旅行者数を4000万人に増やす目標を掲げている。
12/16(日) 5:00
産経新聞
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