静岡県と韓国の学生が料理で交流

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20181219/3030001469.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

静岡県内と韓国で、それぞれ食品や栄養学を学ぶ大学生が一緒に調理実習を行う交流会が静岡市で開かれました。

この交流会は、静岡県と韓国中西部の忠清南道が友好協定を結んでことしで5年になるのを記念して開かれました。
交流会には、県内から静岡県立大学食品栄養科学部の学生23人が参加したほか、
韓国からは忠清南道のコンジュ大学校で食品や栄養学について学ぶ学生10人が招かれました。

学生たちは静岡と韓国、それぞれの特産品を使った子ども向けの弁当をテーマに調理実習に取り組み、
県内の学生たちは、お茶で炊いたご飯にサクラエビを添えたりカツオの竜田揚げなどを盛りつけていました。
一方、韓国の学生たちは、辛さを抑えるため、とうがらしを使わない「白キムチ」や
細長い餅を味付けした「トッポギ」などを献立に取り入れていました。

そして学生たちは、それぞれの弁当を食べ比べ、お互いの食文化に理解を深めている様子でした。
参加した日本の学生は
「干したリンゴを使った和え物など、めずらしいメニューもあり勉強になりました」
と話していました。
韓国の学生は
「静岡独特の食材が使われていたのでよかったと思います」
と話していました。

12/19 10:16