☆ 韓ネタスレです

韓国国防省は20日、来年の国防方針などを文在寅(ムンジェイン)韓国大統領に報告した。前政権の最重要政策だった弾道ミサイル防衛などの記述が、同省が発表した業務報告の報道資料から消え、多額の予算を投入してきた国防政策の混乱が浮き彫りになった。

記述が消えたのは、北朝鮮から攻撃の兆候があった場合に先制攻撃する作戦「キルチェーン」、韓国独自の弾道ミサイル防衛である「KAMD」、北朝鮮の指揮系統を報復攻撃する作戦「KMPR」。同省は朴槿恵(パククネ)前政権時代、この三つの戦略を軍の「3軸体系」と位置づけ、2020年代初めの導入を目指していた。

韓国野党、正義党の金鍾大(キムジョンデ)議員によれば、これまでに3軸体系に投入された費用は、来年度の国防予算46・7兆ウォン(約4兆7千億円)を上回る57・5兆ウォン(約5兆8千億円)に達する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000101-asahi-pol