☆ 韓ネタスレです

勤労挺身隊ハルモニとともにする市民の会は20日、声明を出して「2019光州(クァンジュ)FINA世界水泳選手権大会組織委員会がD-200日事前記念イベントに日本戦犯企業三菱系列会社のニコン(Nikon)コンパクトカメラを景品にしていることについてきわめて残念だ」と強く批判した。

同会は「光州世界水泳選手権大会組織委が去る10日から来る24日まで、クイズ2個に正解した人の中から抽選で1等サムスン・ギャラクシータブA(1人)、2等ニコン・コンパクトカメラ(1人)、3等アリーナ公用バックパック(2人)を当選プレゼントに提供すると広報している」と主張した。

世界水泳選手権大会組織委が提供するコンパクトカメラは(株)ニコンが無償で後援する製品だと知らされた。

同会は「三菱は2012年国務総理所属の『対日抗争期強制動員被害調査および国外強制動員犠牲者など支援委員会』から提出させた資料を通じて確定した299の日帝戦犯企業中の1社で、三菱グループは日帝強制占領期間、何と10万人余りに達する最も多くの韓国人を動員した第1の戦犯企業だ」とし憤慨するといった。

同会は「11月29日、大法院が勤労挺身隊被害者らが三菱重工業を相手に出した損害賠償請求訴訟で三菱の責任を認めると、ただちに『きわめて残念』と反発した企業だ」と主張した。

特に「ニコンが運営する展示会場の「ニコンサロン」は2012年6月、日本で活動するアン・セホン写真家が日本軍慰安婦を主題にした写真展を企画し、ニコンサロンと展示契約まで終えたが、写真展の主題にけちをつけて一方的に展示契約を取り消した」として「公共機関や自治団体が先に立って日帝戦犯製品の広報に出るのは残念に他ならない」と2019光州FINA世界水泳選手権大会組織委員会の自省を促した。

キム・サンホン記者

http://www.nocutnews.co.kr/news/5079082