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21日のフジテレビ系「とくダネ!」は、児童相談所の建設で揺れる東京・南青山の住民100人を現地で取材した結果を放送した。

100人中、建設に賛成が73人、反対が16人、どちらでもないが11人の結果となった。

反対意見には「一番の理由はその人たちが気の毒。物価が高い。疎外感を感じるんじゃないか」(70代女性)、
「刑務所じゃないですけど、そういうの造るのに等しいと思う。全然そぐわない」(30代女性)との声があった。

一方、賛成には「私の周りで反対する人はいない。ちゃんとした方はひけらかさないですから」(40代女性)、
「青山ブランドは港区に転入して来られた方たちが勝手につくり上げたイメージ」(70代女性)との意見が寄せられた。

社会学者の古市憲寿氏(33)は「南青山と言っても、世界で見たら、たいしたことない。ブランド価値あるかなと思う」と、
とにかく街のイメージを気にする反対派の意見を一蹴した。