2019年1月7日 13時44分

 昨年(2018年)3月に、全長259cm、重さ126.1kgのホシエイが釣り竿で1本釣りされ、大きな話題となりました。日本記録に認定されたこのホシエイが、世界記録にもこのほど認定され、話題となりました。

このホシエイを釣り上げたのは、軟骨魚ハンターを自称している大学生の西野勇馬さん。釣り上げた時にもツイッターにその記録を投稿し、「人がフィギュアに見える」「獲物が大きすぎる」など大きな話題を呼びました。

 それがジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)が認定し、日本記録審査通過により世界記録にも申請した結果、このほど公式に世界記録と認定されたという事で、

「【ご報告】ついに…世界記録認定!!日本記録認定の報告から約8ヶ月…… 今年の3月 式根島にて釣り上げた ホシエイ 126.1kg 全長259cm がこの度 アメリカにあるIGFA本部での世界記録審査を通過し 認定証が到着しました! さらにこのホシエイが自身世界記録20個目になりました!!」

と2018年12月31日にツイッターに投稿しています。

 巨大ホシエイを釣り上げた西野さんに話を聞いてみたところ、「ホシエイと同じ釣行の際に釣って世界記録申請していた イズヒメエイ・コケウツボの2種は2ヶ月ほど前に認定されて記録認定証が届いていたのですが ホシエイだけが届いておらず、審査が難航しているのかと不安になったのですが 無事に世界記録に認定されて 安堵しました。 また、このホシエイが記念すべき20種類目の世界記録となったので これからも記録を目指しつつ 釣りの楽しさ、魚の魅力を多くの人に伝えられたらなと思っています」とコメント。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15837889/
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/9/b9cd6_660_5a3296987380617a9d6b2bfb95ba3e53.jpg