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2019/01/17(木) 21:58:25.47ID:yG/l9BG+9フェラーリ売却額を少なく申告 会社社長らを脱税容疑で告発
2019年1月17日 18時07分
会社が所有するイタリアの高級車「フェラーリ」を売却した際の所得を実際よりも少なく申告し、法人税などおよそ2700万円を脱税したとして、埼玉県伊奈町の自動車用品販売会社と社長が、法人税法違反などの疑いで関東信越国税局から告発されました。
告発されたのは、埼玉県伊奈町の自動車用品の販売会社「トワイス」と古谷野直彦社長(53)です。
関係者によりますと、会社が所有するイタリアの高級車「フェラーリ」を売却した際、売却額を低く見せかけたうその契約書を作成し、所得を実際よりも少なく申告していた疑いがあるということです。
関東信越国税局は平成27年と29年に合わせて1億1300万円の所得を隠し、およそ2700万円を脱税したとして、法人税法違反などの疑いで、さいたま地方検察庁に告発しました。認否については捜査に支障が出るとして、明らかにしていません。
関係者によりますと、「トワイス」は埼玉県内で自動車用品の販売店を6店舗経営しているということです。
「トワイス」はNHKの取材に対し、「事実関係は間違いないが、会社としてのコメントは差し控えたい」ととしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190117/K10011781341_1901171734_1901171807_01_02.jpg