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米軍は19日、ソマリアの中部ジュバ州でイスラム過激派アルシャバーブの拠点を空爆し、戦闘員52人を殺害した。
アルシャバーブがソマリア軍を襲撃したことへの報復という。米アフリカ軍司令部が発表した。
民間人の巻き添えは確認されていないとしている。

アルシャバーブによるソマリア軍襲撃について、米軍は死者数などを明らかにしていない。
一方、アルシャバーブは南部のキスマユ付近でソマリア軍を襲い「兵士41人以上を殺害した」と主張している。

米軍はトランプ政権下でアルシャバーブ掃討作戦を強化し、AP通信によると、昨年1年間で少なくとも47回空爆を実施した。