【自動車】トヨタ・プリウスに三菱・デリカD:5…残念な“顔”のクルマ増加の深刻な理由 ★3
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◆ トヨタ「プリウス」に三菱「デリカD:5」…残念な“顔”のクルマ増加の深刻な理由
間もなく発売予定の三菱自動車「デリカD:5」が結構な話題だ。
12年ぶりというマイナーチェンジにも驚きだけど、超ド派手に激変した「顔」がスゴイことになっている。
道具感溢れるボディのD:5は、機能的でとてもまとまりのいいスタイルだった。
それが一転、悪趣味の限りを尽くしたようなギラギラ顔になったのは、「ダイナミック・シールド」と呼ばれる独自のデザイン言語の反映にあるらしい。
たとえば、パジェロの強靱なバンパーやランサーエボリューションの攻撃的なグリルなど、同社を代表するクルマの特徴をとらえて自車のヘリテージ(遺産)とし、新たなデザイン展開をするという現デザイン本部長の提案だ。
「シールド=盾」の名前のとおり、実際、最近の三菱車のフロントは厳つい表情が多く、その流れがD:5にも波及した格好。
けれども、そもそもD:5のボディに盾は必要だったのか?
で、最近この手の「デザイン言語」的なものがちょっとしたブームになっていて、トヨタ自動車の「キーンルック」、ホンダの「ソリッド・ウイングフェイス」、日産自動車の「Vモーション」など、「顔」をテーマにしたものだけでも実にさまざま。
そして、なかにはD:5同様の残念な案件が少なくなかったりする。
たとえばトヨタ。上下左右に引き延ばしたランプやアッパーグリル、「アンダープライオリティ」と称する大口を開けたアンダーグリルの組み合わせが「キーンルック」で、やっぱり同社のデザイン担当役員が提案したもの。
この「キーンルック」による最近の残念案件といえば、やっぱりプリウスかと。
アッと驚く縦長ランプの顔がどうにも不評、昨年末に大幅な手術を受けて「ふつう」の顔に近づいたのは、読者の皆さんもご存じだろう。
■ 言語を採用したこと自体が重要視される状況
今、なぜこんなことになっているかといえば、そうしたデザイン言語の多くが短絡的で魅力がないうえ、クルマ全体の造形云々より、その言語を「採用」したこと自体が重要視されるという、実にトンチンカンな状況にあるからだ。
厄介なのは、この手の言語にはコンセプトらしきものが掲げられており、実にそれらしかったりすること。
だから、担当デザイナーに話を聞いても「この形にはコレコレの理由があって……」などと、理路整然としていて破綻がない。
ところが、肝心のクルマを見ると「アレレ?」という本末転倒状態なのだ。
もちろん、デザインには「意図」や「狙い」が必須だ。
けれども、それは滔々(とうとう)と説明できるから優れている、ということじゃない。
たとえば、ダイハツ・ブーンのデザインテーマ(モチーフ)は「六角形」で、実際に内外装の随所に六角形が施されている。
担当デザイナー氏もそれを嬉々として語り、その説明に破綻はない。
ところが、キャストのスタイルと来たら……という具合。
けれども、だ。多くの自動車メディアでは「今度の三菱アウトランダーはダイナミック・シールドが採用されているので、実にスタイリッシュ」なんてことが平気で書かれている始末。
まさに、言語のひとり歩き状態。
欧米ではデザイナーの転職はごく一般的で、各社間で才能の交流が進んでいる一方、基本終身雇用の国産メーカーはデザイン責任者も社内人事の都合で決まる。
しかも、デザイン業務のインハウス化が進んで、外注もすっかり減った。そこで昇任した責任者がおかしな提案を――と僕は考えている。
1980〜90年代の日本車が、メーカーの色を出しつつも個性に富んでいたといわれるのは、グッドデザインに対してニュートラルな姿勢があったからじゃないか?
つまり、優秀なデザイナーが、より自由に力を発揮できていたと思えるのである。
文=すぎもと たかよし/サラリーマン自動車ライター
三菱自動車・デリカD:5
https://biz-journal.jp/images/post_26285_02.jpg
トヨタ・新型プリウス
https://biz-journal.jp/images/post_26285_00.jpg
トヨタ・旧型プリウス
https://biz-journal.jp/images/post_26285_01.jpg
ダイハツ・ブーン
https://biz-journal.jp/images/post_26285_03.jpg
ビジネスジャーナル 2019.01.16
https://biz-journal.jp/2019/01/post_26285.html
https://biz-journal.jp/2019/01/post_26285_2.html
■前スレ(1が立った日時:2019/01/17(木) 07:36:06.16)
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1547692591/ >>276
そうなんよ
ベンツも デザイン的には× >>239
なるほど、サイドシルとかロッカーパネルとか呼ばれる部分が、全幅よりグッと絞り込まれてましたね。乗り降りのしやすさの点で必然性のあるカタチだったのに、
80年代にあそこをサイドスカートとか言う後付けのエアロパーツで裾を広げてしまい、乗り降りがし難くなった。
最近はエアロパーツを付けない状態で裾が広がってる、というか絞り込みがない。
空気抵抗を減らす意味では正解なのかも知れないけど。 >>276
>>228氏みたいな意見もあるけど…
アウディは90年代の方が上品で美しかったと思う
近年はアウディが下品なデザインをリードし、レクサスがそれを追従してる感じ
2大市場である中華と北米の嗜好に合わせたらこうなったんだろうけど、成金趣味で下品なデザインならアメ車くらい徹底してやらんと アウディのグリルは1930年代のGPカーを彷彿とさせるものがあって、まあそれはそれでなんだかなあと思う部分もあるけど、でも自社のヘリテージ。
レクサスはただそれに追随しただけってのが。
そもそもレクサスには伝統とかない訳だけど。 ウェーイ系ではあるけど、今度のクラウンは割といいじゃん、レクサスは随分マシ >>282
まあアメ車ならあるんじゃねこういう車今でも 考えてみれば昔の車のヘッドライトは丸目か角目しかなかった
色んな形のヘッドライトがある今の車の顔のほうが個性的なような気がする デザインとかどうでもいいわ
長く走れて安い奴が大正義だ >>286
あれはシールドビームっていう規格だった >>282
フェンダーミラーがネックになりそうなそうでもないような フェラーリ308と288GTO、前端部分はどちらが安心する形か。
(288GTOの角目4灯、あれはたぶんヘッドライトじゃないんだろうけど)
ハコスカ、ノーマルとTS仕様、ノーマルは丸目4灯、TS仕様はヘッドライト部分は異形のカバーのみ、グリルは取り外されて、剥き出しのオイルクーラーが装着される。どちらに魅力を感じるか。
ジャパンとかC130ローレルには330セドグロの異形ヘッドライト(といってもほぼ長方形だけど)をツリ目にして取り付けるカスタマイズがよくあるが、ノーマルとどちらが魅力的か。 未来を意識し過ぎてる、軽薄なデザインのオンパレード >>28
ダイハツブーンってパッソやん
それよりスズキ車は不細工なデザインしか無いのが辛い
スイフトのモッサリやスペーシアカスタムのメッキグリルなんか日産ディーラーが「すごいフロントマスクですね」と感心しとったわ >>259
マークXやハリヤーは国内専用車だし好きにすればいいけど、
ネッツとかの販売店のエンブレム付けるのは意味不明。
カローラもわざわざ国内向けにエンブレム作ったし。 結局はデザイナーの世界観がガンダムなどアニメの世界から卒業できてないんだよな >>290
フェンダーミラーは別に禁止じゃないでしょう >>282
グリルを目立たせた車より目立たない車の方がいい >>294
最も顔となるフロントに、社内デザイナーが自社ロゴよりも車種毎のロゴを選択してる時点で、あの楕円ロゴはブランド・ロゴとして破綻してると思う 顔のデザインが全体に馴染んでいない。
ってか顔以外のデザインが古いのに
フロントフェイスで未来感を表現する
コンセプトが間違ってる。 新しいデリカ悪くないじゃん。まぁケツと顔のバランスは旧型を知ってるだけに違和感は感じる
けど。 ポルシェ見かけた…
すんごいカッコよくてちびりそうになった >>63
ドアミラーって時点でな、やはりフェンダーミラーでないと >>282
これがこういう素敵さなのは
この頃のアメ車がこういう素敵さだったから
昭和のかっこいい国産車はほとんどがアメ車のパクリ
車種的にいうと2ドアクーペが絶滅危惧種なんだよな
今度のスープラ次第でもあるけど
あれはワイスピ野郎向けであって
こういうゴージャスクーペはベンツBMレクサスとかマスタングとかになっちゃうな そもそもここで四角いデザインが好きなのと丸っこいデザインが好きなのと細目のエラ張りデザインが好きなのが
それぞれ主張してもなってところだよな オレがびっくりしたのは4代目ルーチェと3代目セリカ前期型 スバルはここ10年くらいデザインが特徴がなくて
古臭いから、好き嫌いの土俵にも上がらないなぁ。。
デザインを売りにしないメーカーだよね。 D5のフロントマスクってボンネットに接した細いライトが目に見えてたけど実はその下の縦長のデカいライトが目なのかな 建築や工業デザインの普遍的な概念として『美・用・強』と習うもんだが、最近のトヨタはそれよりもパッと思いつきのデザイン言語が優先されるのか? まーデザイナーはどんどん冒険して何がウケるか見極めてってほしい
失敗作眺めて頭抱えてる奴はいつまで経っても上手くならない シルビアの中古が当時の新車価格と変りなくてワロタw 日本はダサいデザインが売れちゃうのが現実だよな
大半のひとはデザインなんてこだわらない
EC貴族文化と日本とは違うわ CX3が出たとき各雑誌は「現代のデートカー」と評して持ち上げてたけど若者は全然振り向かなかった
クーペスタイルのイメージが「かっこいい」「速そう」から「おもちゃっぽい」に変わってしまったらしい 昔フィアットムルティプラっていう変てこりんな顔した車があったな >>321
理屈じゃないからしょうがねえよ
俺もついていけなくなったら好きな車手入れしながら乗るわ フラットデザイン全般も大嫌いでひどいもんだと思うが
車のデザイン劣化もひどいな人類の退化だろこれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています