【1月21日 AFP】日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)は21日、在米の代理人を通じて保釈を訴える声明を出し、保釈後も
日本にとどまることなどを確約した。ゴーン被告の報道担当者によると、パスポートの提出や監視装置の着用なども申し出た。

 ゴーン被告の弁護人は東京地裁に2回目の保釈請求をしており、地裁は21日以降に判断を示す見通しとなっている。

 ゴーン被告は声明の中で「裁判所が私の保釈請求を審査しているところですが、私は(保釈後も)日本にとどまるつもりであり、
裁判所が正当と判断するどんな保釈条件もすべて尊重するつもりであることを強調したいと思います」と表明。
http://www.afpbb.com/articles/-/3207275