0001ガーディス ★
2019/01/22(火) 12:02:16.78ID:sUcTIz6Q9慢性的な腎臓病の治療に使われる後発医薬品の価格を不当に引き上げるカルテルを結んでいたとして、公正取引委員会は、独占禁止法違反の疑いで製薬会社2社を立ち入り検査しました。
立ち入り検査を受けたのは、いずれも製薬会社で東京 千代田区にある「日本ケミファ」と山形市にある「コーアイセイ」です。
関係者によりますと、2社は去年、慢性的な腎臓病の治療に使われる後発医薬品を発売する際、卸売業者への販売価格を不当に引き上げるカルテルを結んだ疑いがあるということです。
慢性的な腎臓病の治療薬の年間の売上高はおよそ300億円に上り、新薬の特許が切れたあとに販売される、価格の安い後発医療薬は、大きな売り上げが見込めるということです。
2社はこの医薬品を共同で開発したということで、公正取引委員会は独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査し、詳しい経緯を調べています。
日本ケミファは「検査を受けているのは事実で、状況を確認中」、コーアイセイは「担当者が不在で対応できない」とコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190122/k10011786341000.html