菅義偉官房長官は23日午前の記者会見で、22日の日ロ首脳会談について「率直で真剣な議論が行われたことは歓迎したい。2019年における日ロ関係の素晴らしいスタートになったと総括している」と評価した。
ただ、焦点の北方領土交渉に関しては「内容は控える」と説明を避けた。

 プーチン大統領が交渉の長期化を示唆したことについては「会談してすぐ結論が出るようなそんな生易しい問題ではない」と語った。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019012300619