国土交通省の和泉晶裕北海道局長の擁立を検討していた自民党関係者が和泉氏の擁立を断念し、橋本聖子参院議員の擁立を検討していることが分かりました。

 関係者によりますと、31日、東京都内で国土交通省の和泉晶裕北海道局長の擁立を検討していた国会議員や道議、経済界のメンバーらが会合を開き、和泉氏の擁立を断念しました。

 しかし、次の知事には、北海道の事情を理解した人が必要だとして、会合に参加していた橋本参院議員の出馬を検討しているということです。

 今後、鈴木夕張市長の擁立を進める道連執行部との調整は難航しそうです。

2019年2月1日12:01
https://sp.uhb.jp/news/?id=7162