※夜の政治スレ
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4月に行われる衆議院大阪12区の補欠選挙に立候補するため、無所属の衆議院議員が議員辞職したことに伴い、おととし行われた衆議院選挙の比例代表近畿ブロックの当時の希望の党の候補者名簿から、馬淵澄夫元国土交通大臣の繰り上げ当選が決まりました。

4月に行われる衆議院大阪12区の補欠選挙に立候補するため、無所属の衆議院議員が辞職したのを受けて、中央選挙管理会は、4日、選挙会を開きました。

そして、おととし行われた衆議院選挙の比例代表近畿ブロックの当時の希望の党の候補者名簿から、馬淵澄夫氏の繰り上げ当選を決めました。

馬淵氏は、奈良市出身の58歳。平成15年の衆議院選挙で民主党から立候補して初当選して以降、連続5期、衆議院議員を務め、民主党政権では国土交通大臣などを歴任しました。また、党の代表選挙にも、2回立候補した経験があります。

馬淵氏は、おととしの衆議院選挙では、希望の党に合流して、奈良1区と比例代表、近畿ブロックに重複立候補しましたが、落選しました。その後、馬淵氏は、野党の結集を呼びかけようと、落選したほかの元議員らとともに新たに政治団体を立ち上げていました。

馬淵氏は、当面、無所属で活動することにしています。

2019年2月4日 12時06分
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