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2019/02/13(水) 01:22:17.85ID:HV4B6qNO9企業価値10億ドルに迫る新興企業、女性CEOは27歳ー衣料ネット販売
Yoolim Lee
2019年2月12日 23:44 JST
ジリンゴはセコイア、テマセクなどから2億2600万ドルを調達
アジアで同規模の新興企業を経営する女性のうち最年少の1人
インドのテクノロジー中心都市ベンガルールで2014年12月に行われたホームパーティーに参加した当時セコイア・インディアのアナリスト、アンキティ・ボース氏は、隣にいた参加者の1人と会話を始めた。これが今や企業価値10億ドル(約1100億円)に迫るシンガポールのオンライン衣料販売企業ジリンゴの始まりだった。
当時23歳のボース氏の会話の相手は、24歳だったソフトウエアエンジニアのドゥルブ・カプール氏。両氏が互いに補い合えるスキルを持ち合わせ、起業に対し同じような野心を抱いていたことに気付くのに時間はかからなかった。その4カ月後、2人は仕事を辞め、貯蓄から3万ドルずつを出し合いオンラインで衣料販売のプラットフォームを提供するジリンゴを設立した。
ジリンゴは今月12日、セコイア・キャピタルやテマセク・ホールディングスといった投資家から2億2600万ドルを調達したことを明らかにした。情報が非公開だとして匿名を条件に述べた関係者によると、最新の資金調達によって同社の価値は9億7000万ドルとなる。現在27歳のボース氏は、アジアで同じような規模の新興企業を経営する女性最高経営責任者(CEO)中でも最年少の1人だ。
(リンク先に続きあり)
アンキティ・ボース氏Photographer: Ore Huiying/Bloomberg
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