愛知県稲沢市の国府宮神社で下帯姿の男たちが激しくもみ合う伝統の「はだか祭」が行われ、大勢の人で賑わっています。

威勢の良い声を上げる下帯姿の裸男たち…。「国府宮はだか祭」は毎年、旧暦の1月13日に「神男」に触って厄よけを願う神事でおよそ1250年の歴史があります。

今回が平成最後のはだか祭。「神男」に選ばれた愛知県一宮市の会社員・松本宗己さん(27)が神社の参道に飛び出すと、祭はクライマックスへ。

参加者は我先にと激しいもみ合いになりながら、大きな声をあげて一斉に神男を目指していました。

今年は日曜日ということもあり、裸男たちがぶつかり合う勇壮な祭りを見届けようと大勢の見物客で賑わいました。

東海テレビ 2/17(日) 18:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00020952-tokaiv-l23