0001ばーど ★
2019/02/21(木) 12:37:08.19ID:8imM3ZW/9掬星台は外国人向け有力観光サイト「ミシュラン・グリーンガイド」で二つ星を取るなど、その眺望は国内外で高く評価されている。ただ、環境省は摩耶山上エリアを瀬戸内海国立公園に指定し、自然保護のために開発を規制。神戸市も「市街化調整区域」として開発を制限してきた。
ところが、環境省は昨年8月、山上エリアの開発規制を緩和。同市も今年4月、建物の新築を可能にするなど規制を緩める予定で、再整備に乗り出すことになった。集客力をさらに高めるには民間の創意工夫や資金が欠かせないと判断し、19年度中に開発と運営を担う民間業者を公募する。
掬星台からの見晴らしを最大限に生かし、山上エリアの一部区域でレストランまたは物販店、宿泊施設を整備する計画だ。現民間業者の運営が20年度末で終わる国民宿舎「オテル・ド・摩耶」、同宿舎と掬星台を結ぶ散策路を整備対象に含めることを軸に検討。老朽化した宿舎は建て替えも視野に入れる。
摩耶山は近年、夜景などが訪日外国人客の人気となったこともあり、17年度にケーブルカーとロープウエーで同エリアを訪れた人は過去10年で最多の約10万人に上った。久元喜造市長は「さらに多くの人たちを摩耶山や六甲山に呼び込みたい」と話した。
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2019/2/21 07:00
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