山口県光市の職員の男が17歳の少女に現金を渡してみだらな行為をしたとして逮捕されました。男は「17歳だったかどうかはよく分からない」と容疑を否認しています。

 山口県光市・市川熙市長:「市長として心よりおわび申し上げます」
 児童買春の疑いで逮捕されたのは、光市福祉総務課の職員・増岡悠一容疑者(35)です。警察によりますと、増岡容疑者は去年11月、山口県岩国市内のホテルで出会い系アプリで知り合った17歳の少女に現金を渡し、みだらな行為をした疑いが持たれています。増岡容疑者は「買春行為をしたことは間違いないが、相手が17歳だったかどうかはよく分からない」と容疑を否認しています。光市は刑事処分の結果を踏まえ、懲罰委員会を開催して厳正に処分するとしています。

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