朝日新聞デジタル
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 シウマイ弁当で知られる崎陽軒(横浜市西区)が27日、横浜中華街(同市中区)に「シウマイBAR(バル)」をオープンした。
売りは他の店舗では食べられない、こんがり香ばしく焼いた「焼焼売(シウマイ)」(6個入り、税込み450円)だ。

 焼焼売は、増えている訪日外国人やテイクアウトしての食べ歩きを意識し、約1年かけ新開発した。
食感のアクセントとして従来にはなかったタケノコを入れ、豚肉の種類も変えた。
シウマイBARでは、たこ焼き器で転がしながら全面を焼き、提供する。

 シウマイBARは2016年秋に東京駅一番街にオープン。
蒸したてのシウマイをお酒と共に楽しめることから人気となっている。
「なぜ横浜にないの?」とのお客からの声に応え、中華街に出店した。

 真空パックの「焼焼売」(15個入り、税込み620円)も同日から全店舗で販売する。
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