京都造形芸術大で開かれた公開講座に参加した美術モデルの女性(39)が、講師の性的発言で精神的苦痛を受けたとして、大学を運営する学校法人「瓜生山学園」(京都市)に慰謝料など約330万円の支払いを求めて東京地裁に提訴していたことが27日、分かった。提訴は22日付。女性が東京都内で記者会見し、明らかにした。

瓜生山学園は「訴状が届いていないので、コメントできない」としている。

https://www.daily.co.jp/society/national/2019/02/27/0012101956.shtml