0001プラチナカムイ ★
2019/02/28(木) 10:32:22.20ID:loXOTo0v9沢の鶴とヤンマーは2016年にプロジェクトを開始。「山田錦」と双璧をなす酒米を作ろうと、複数の品種を交配させるなど研究を重ねた。昨年3月に、純米大吟醸酒「沢の鶴X01(エックスゼロワン)」を販売し、4000本を約3カ月で完売した。
X02は、X01で使った酒米のうち、稲が倒れにくい▽収穫量が多い▽香りの成分が優れている――などの特長がある1品種を選んだ。山口県を中心に田んぼ約1ヘクタールで育て、約6トンを収穫。ドローンにカメラを付けて飛ばし、稲の育成状況を確認し、土壌のどの部分に肥料を加えるか判断するのに役立てた。
瓶は従来の日本酒のイメージを打ち破る洗練されたデザイン。ラベルの二次元コードをスマートフォンなどで読み取ると、米の生産者や生育状況、醸造の時期などの情報などを追跡できる。酒米は品種登録を申請する予定で、他の酒造メーカーへの提供も検討する。沢の鶴の西村隆社長は「日本酒の新しい価値観を提供したい」と話した。
アルコール分は15.5度。180ミリリットル入り1500円(1万本限定)、720ミリリットル入り5000円(3000本限定)。
毎日新聞 2/28(木) 10:25配信
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