0001みつを ★
2019/02/28(木) 17:17:00.03ID:A2ITZuJ/9“ツイート裁判官”訴追反対請願
02月28日 17時10分
ツイッターへの書き込みで裁判官の品位をおとしめたとして、戒告処分を受けた東京高等裁判所の裁判官が、国会の裁判官訴追委員会から呼び出しを受けて、近く事情を聞かれることになりました。
これに対し、弁護士の間で「裁判官の独立を脅かしかねない」と批判する声が上がっています。
東京高等裁判所の岡口基一裁判官(53)は、ツイッターへの書き込みで裁判官の品位をおとしめたとして、去年、最高裁判所の「分限裁判」で戒告の懲戒処分を受けました。
岡口裁判官の代理人の弁護士によりますと、国会の裁判官訴追委員会からの呼び出しを受け、来月4日に本人が委員会に出頭して事情を聞かれる予定だということです。
訴追委員会は衆・参両院の議員が委員となり、訴追した場合、議員による国会の弾劾裁判所が罷免するかどうかを審理することになります。
これに対し、弁護士の間で「裁判官の独立と三権分立を脅かしかねない」と批判する声が出ていて、有志の弁護士が28日会見を開き、岡口裁判官を訴追しないよう求める請願書と、弁護士453人分の署名を国会に郵送したことを明らかにしました。
会見を開いた福井弁護士会の島田広弁護士は「あのツイートが訴追の対象にまでなるとは、到底考えられない。国会が気に入らなければ、司法にどんどん口をはさんでもいいという前例になってしまう」と話しています。