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2019/03/01(金) 04:05:47.61ID:KHBofF5r9火力発電所火災 変圧器内の油が燃え広がったか 三重 尾鷲
2019年2月28日 19時18分
三重県尾鷲市にある解体作業中の火力発電所で27日に発生した火事は、火元となった変圧器の中に入っていた油に火がつき、燃え広がっていたことが、警察と消防の調べで分かりました。
尾鷲市にある中部電力の尾鷲三田火力発電所で27日午後、火事があり、タービン建屋2号機の西側にある変圧器やその周辺が焼けました。
警察などが28日朝から現場検証を行い、火事の原因を調べたところ、火元となった変圧器の解体作業中に、変圧器の中に入っていた油に火がつき、燃え広がっていたことが分かりました。
変圧器の解体作業では、金属部品を切断できるはさみのような装置を付けた建設用の機械が使われていましたが、解体が進むうちに刃の部分などの温度が上がり、油に火がついたとみられるということです。
警察は、作業関係者から話を聞き、防火対策が十分だったかどうかも調べることにしています。