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2019/03/01(金) 05:30:56.90ID:WCyb7C6I9ロシア疑惑 トランプ大統領の元側近が28日も議会で証言
2019年3月1日 5時11分トランプ大統領
アメリカのいわゆる「ロシア疑惑」をめぐり、トランプ大統領の主張を否定した元顧問弁護士が、28日も議会で非公開の証言に臨みました。野党・民主党は疑惑に関するさらなる証言を引き出す構えで、大統領へ追及を強めています。
トランプ大統領の側近だった元顧問弁護士、マイケル・コーエン氏は27日に行われた議会の公聴会に出席し、内部告発サイト「ウィキリークス」が、大統領選挙中に民主党陣営の打撃になるメールを公開したことについて、大統領は事前に把握していたとして、知らなかったとする大統領の主張を否定しました。
そして、コーエン氏は28日も、議会下院の情報委員会で証言に臨みました。
今回の公聴会は非公開で行われましたが、証言に先立ち、情報委員会の野党・民主党のシフ委員長はツイッターに「コーエン氏は27日の公聴会で、トランプ大統領と、その周囲の深刻な不正行為に関する情報を提供した」と書き込みました。
そのうえで「ウィキリークスや、トランプ大統領のモスクワでの不動産事業などについてさらに詳しく検証する」と投稿し、ロシア疑惑に関して、コーエン氏からさらなる証言を引き出す考えを強調しました。
米朝首脳会談を終えたトランプ大統領は28日夜にワシントンに戻る予定ですが、民主党は今回の証言を通じて浮上した疑惑を調査するためのさらなる公聴会の開催も検討するなど、大統領への追及を強める構えです。