3歳の長女の顔を殴ってけがをさせたとして、茨城県警神栖署と人身安全対策課は4日、同県神栖市に住む会社員の父親(23)を傷害容疑で逮捕した。

 発表によると、父親は1月6日午後10時半頃から7日午前6時頃までの間、自宅で長女の顔をこぶしで殴り、全治約4週間のけがを負わせた疑い。調べに対し、容疑を否認しているという。長女が通う保育園の職員が同月7日、頬が腫れていることに気づき、市に連絡し、児童相談所を通じて神栖署に連絡が入った。長女は現在、一時保護されている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190304-OYT1T50094/