0001水星虫 ★
2019/03/05(火) 10:35:29.75ID:/6ytayrj9*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20190305/3070001138.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
アメリカなどでは、事故や病気による子どもの死亡事例を関係する機関が協力して
詳しく検証する法制度が子どもの命を守ることに役立っています。
この制度の導入を目指して三重県の専門家チームが啓発のためのパンフレットを初めてまとめました。
事故や病気による子どもの死亡事例を関係する機関が協力して検証し、
再発防止策につなげる制度は「CDR=チャイルド・デス・レビュー」と呼ばれ、
アメリカやイギリスではすでに法制化されています。
日本では、全国に先駆け、三重県で4年前から、小児科医や警察、児童相談所の職員など
9つの職種の関係者が私的な勉強会としてCDRの専門家チームを結成し、子どもの死亡事例を検証してきました。
その結果、寝ている間に死亡してしまった乳児のケースでは、大人の布団にもぐり込んで
窒息していた経緯が分かるなど、子どもを死に至らせる身近な危険性が明らかになってきているということです。
CDRをめぐっては厚生労働省が研究を進めていて、三重県の専門家チームでは、
制度の導入を目指して啓発のための初めてのパンフレットを作成し、
子どもの救急を扱う県内の中核病院に配布することにしています。
チームの代表の梅本正和医師は、
「子どもが亡くなったいきさつがわかれば、予防策が見えてくる。
乳幼児の命を守ることにつなげていきたい」と話していました。
03/05 09:45