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2019/03/05(火) 16:49:09.35ID:YLDy9AQZ9国際原子力機関(IAEA)は4日、北朝鮮の寧辺の核施設にある原子炉が過去3カ月間、停止しているもようだと指摘した。
理由は示していない。
寧辺にある5メガワットの原子炉は、核兵器用のプルトニウムの大半を供給しているとみられる。
寧辺の核施設は、前週の米朝首脳会談でも非核化問題で焦点となっていた。
北朝鮮は2009年にIAEA査察団を国外退去させた。
以来、IAEAは主に衛星画像を使って北朝鮮の核活動を監視している。
また衛星画像を分析している一部民間アナリストは、老朽化している原子炉に技術的な問題が起こっていると指摘している。
IAEAの天野之弥事務局長は理事会で「5メガワットの原子炉について、2018年12月初旬以降、稼動している兆候がみられない」と述べ、使用済み核燃料からプルトニウムを抽出する施設では再処理作業が行われている兆候がないと付け加えた。
ただ、ウラン濃縮施設は稼動しているもようで、実験用軽水炉の建設作業も続いていると指摘。
報告を受けている、ウラン濃縮施設の遠心分離機の稼動の兆候についても監視を続けるとした。
(写真)https://imgc.eximg.jp/cv/resize?i=https%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2FReuters%2FReuters_newsml_KCN1QL1J2_1.jpeg&t=jpeg&q=70&w=600
ロイター 2019年3月5日 00:01
https://www.excite.co.jp/news/article/Reuters_newsml_KCN1QL1J2/