教諭、460万円使い込む…集めた学年費から 川口戸塚中 教頭に打ち明けて発覚、校長が保護者に謝罪
3/7(木) 6:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00010000-saitama-l11

埼玉県川口市立戸塚中学校(松田隆幸校長、生徒数826人)の男性教諭(27)が、1年生の副教材費などとして集めた学年費(総額約885万円)のうち460万円を使い込んだことが6日、分かった。

 松田校長が5日夜、全校保護者会を開き謝罪した。2月の会計監査で、校長らの内部調査で発覚した。男性教諭は「為替投資に使い込んでしまった」と話し、発覚から3日後に全額を返金した。市教委は「県教委に報告してあるので、近く男性教諭に対する処分が決まる」としている。

 男性教諭は学年費を管理するための出納簿を職員室の机に保管していたが、教頭が会計監査のため休暇中の男性教諭の自宅に机の鍵を受け取りに訪問。その際、男性教諭が「実は学年費の一部を使い込んでしまった」と話して被害が分かった。