増加際立つ、先生のわいせつ・セクハラ 兵庫県教委が懲戒処分6件発表

兵庫県教育委員会は12日、校内で女子生徒の下半身を触るなどわいせつ行為を繰り返していたとして、県立高校の40代の男性教諭を免職にするなど6件の懲戒処分を発表した。2018年度の懲戒処分は前年度比14件増の38件で、このうち、わいせつ行為やセクハラ事案が同10件増の13件と増え方が際立っている。

※省略


姫路市内の県立高校の男性教諭(58)は昨年11月、生徒の服装を注意する際に2人の頭をたたく体罰をした上に、別の生徒の父親を「くそ腹立つおやじ」と呼ぶ暴言を吐き、減給10分の1(3カ月)の処分を受けた。

3/12(火) 17:06
神戸新聞NEXT
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190312-00000014-kobenext-l28