【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は13日、ソフトバンクグループなどが、米配車大手ウーバー・テクノロジーズの自動運転部門に約10億ドル(約1100億円)を出資することを協議していると報じた。自動運転の開発を加速させるのが狙い。

 ソフトバンクが主導する投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」のほか、自動車メーカーなどが含まれるという。協議がまとまれば、4月に公表される可能性がある。

 ウーバーはソフトバンクが筆頭株主で、トヨタ自動車も出資している。今春にも株式を上場する見通しだ。

2019/3/14 08:58
共同通信
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