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2019/03/15(金) 02:20:22.20ID:6RNiW9ae9先月、柏崎刈羽原発3号機で原子炉建屋の床に放射性物質を含む水が漏れた問題で、東京電力は、水を流す配管の設置方法に誤りがあり、排水を受け入れる先に配管を通していなかったことが水が漏れた原因だと明らかにしました。
先月27日、柏崎刈羽原発3号機の原子炉建屋で、設備の点検のため配管に水を通す作業をしていたところ、配管の接続部分から放射性物質を含む水およそ3.2リットルが漏れ、床にたまりました。
放射性物質の濃度は2万9000ベクレルと、国に報告する基準の100分の1以下だったということですが、東京電力が水が漏れた原因を調べていました。
これについて、柏崎刈羽原発の設楽親所長は、14日の定例の記者会見で、「ベントチューブ」と呼ばれる水を流す配管の設置方法に誤りがあり、排水を受け入れる先に配管を通していなかったことが水が漏れた原因だと明らかにしました。
柏崎刈羽原発の3号機は、平成19年から11年間、運転が停止していて、配管の設置方法や水を流す手順が明確でなかったということで、東京電力は手順書を新たに作成し、再発防止に努めるとしています。
設楽所長は「水が出てくる可能性があるということを認識した上で対処すべきだった。こうしたことは基本的なことであり、1つ1つしっかり対応できるようにしていきたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20190314/1030007102.html
2019.03.14 16:49、NHK NEWS WEB、新潟 NEWS WEB