3/19(火) 15:36配信
【ソウル共同】韓国の食品大手「三養食品」が19日までに、日本の即席麺市場への本格参入に向け日本法人を設立した。主力商品の激辛即席麺「プルダック(火の鶏)ポックンミョン(炒め麺)」の日本向け輸出が好調で、過去3年間の売上額は毎年2倍以上のペースで成長。若い世代を中心に人気が広まっている。

 「辛ラーメン」で有名な韓国の同業「農心」は即席麺の元祖とされる日本市場にいち早く注目し2002年に日本法人を設立。「カップヌードル」の日清食品や「マルちゃん正麺」の東洋水産などが市場の大半を占める中、本場の辛さとうま味を売りとして、着実に知名度を上げてきた。

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