セブン&アイ・ホールディングスは本業のもうけを示す連結営業利益が2019年2月期に4100億円強と前の期に比べて5%増加したようだ。8期連続での最高更新となる。北米を強化した効果などで、海外コンビニエンスストア事業がけん引した。国内コンビニ事業は人手不足が重荷になっているものの、既存店の伸びを支えに増益を確保したとみられる。

売上高にあたる営業収益は約6兆6千億円と9%増えたもよう。海外コンビニ…

日本経済新聞 2019年3月23日 2:00 [有料会員限定]
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO42804390S9A320C1MM8000