24日午前、岐阜県高山市の北アルプスの涸沢岳で、友人と一緒に登山をしていた50代とみられる男性が滑落して死亡した。警察によると、標高2700メートル付近の岩場からおよそ650メートル下にある沢に滑落したという。NHKニュースが報じた。

滑落した男性は23日に、登山グループの仲間合わせて3人で高山市の新穂高から北アルプスに入り、涸沢岳を目指していたそうで、警察は一緒に登っていた仲間に事情を聴き、当時の状況を調べるとともに、身元の確認も進めている。

涸沢岳は標高3110メートルで、23日は登山道にまだ雪が残り、足場が悪い状態だったとのこと。

2019年3月24日 16時50分
ライブドアニュース速報
http://news.livedoor.com/article/detail/16209245/