【外反母趾】愛知県の会社が市販の靴を加工したものを「オーダーメード」と偽り1億円余りの保険金を不正受給
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外反母趾の治療用の靴に適用される健康保険の保険金をめぐり、愛知県の会社が市販の靴を加工したものを「オーダーメード」と偽って1億円余りの保険金を不正受給していたことが分かりました。
保険金を不正に受け取っていたのは、愛知県小牧市の松本義肢製作所です。
会社の社長によりますと、外反母趾などの治療用の靴として、市販のスニーカーを加工した商品を、健康保険が適用されるオーダーメードのものだと偽って販売し、2007年からの8年間で、保険金およそ1億1700万円を不正に受け取っていたということです。
保険は患者1人につき年に1足分しか適用されないため、領収書には1足10万円と書いて2足を販売していました。
「(Q.当時の対応は甘かった?)それは甘かったと思っています。臨床の現場のニーズから生まれたことに対応した結果だった」(松本義肢製作所・松本芳樹社長)
会社は保険の請求先が判明した6300万円ほどを既に返金しているということで、今後も請求先がわかれば返金するとしています。
http://www.rsk.co.jp/news/news_jnn.cgi?cat=1&id=3639678
2019年4月4日(木) 11:15 高額だから、詐欺罪(刑法第246条)適用するべき。 画像見たけど、500円で売ってるようなスニーカーだったな。
2足で1000円。円とドルを間違えたのかな。 オーダーに合わせて加工するのはオーダーメイドじゃないのか >>9
石膏モデルや木型に合わせて一から作るのがオーダーメイドやろ 加工元がチャーチやオールデンだったら許せるけど
ジャランスリワヤとかだったら泣いちゃうよ僕 専用の靴のデザインが本当に悪いから市販の普通の靴をカスタムしたんだと思う。
請求はどうかと思うがどこが悪いのか全く分からん。 オーダーメードって言われたら1足5万は払うけど
市販の靴のカスタムなら高くないか >>23
請求ができるのは一から作るオーダーメイドのみ。加工した既成靴は靴型装具として認められない
一度に1足分しか作成、請求できないのに2足分を1足分で見積って売った 話がわからん
1足10万円とで2足を売ってなんで保険金が1億7000万円ももらえるんだ? すみません。
↓のソースの方詳しく書いてあり、画像もありました。
足の外反母趾(がいはんぼし)などの治療に使う靴型装具を巡り、装具メーカー大手の「松本義肢製作所」(愛知県小牧市)が市販の加工品をオーダーメードと偽るなどして、健康保険組合や一部税金で賄っている国民健康保険から約千六百件、計一億一千七百万円を不正に受給していたことが同社への取材で分かった。治療用装具の不正受給額としては過去最悪。保険適用は医師の確認が前提のため、不正請求を想定したチェック体制が整っておらず、同様の不正は全国で相次いでいる。 (中沢誠、藤川大樹)
治療用装具は医師の処方に基づき、業者が患者の症状や体形に合わせてオーダーメードで作製する。患者はいったん代金全額を業者に支払い、その後、加入する健保に申請すれば、一〜三割の自己負担分を除いた費用が払い戻される。申請には、医師の証明書や業者の領収書が必要となる。
松本義肢によると、同社は市販のスニーカーを加工した靴をオーダーメードと偽り、治療用の靴型装具として患者に二足まとめて約十万円で販売。患者はおおむね年に一足しか保険請求できないことから、一足分と記した虚偽の領収書を渡していたという。
判明した不正受給は二〇〇七〜一四年の八年間で千六百四十二件。このうち患者が保険請求した先の健保組合まで特定できたのは、昨年十一月時点で約七割の千百三十六件、約六千三百万円あり、同社はこのほぼ全額を返金した。
本来なら払い戻しを受けた患者に返金義務が生じるが、患者の多くは不正と聞かされぬまま保険請求していた。このため健保組合側は、松本義肢が患者に不正請求させ、利益を得たとして同社に返金を要求した。
靴型装具の作製は医師が指示し、完成品を確認することになっている。健保組合側は、医師は現物を確認したものの不正を見抜けなかったとして、連帯で返金を求めなかった。
被害は、東京都や愛知県を中心に全国の百四十五組合に及び、大手企業の社員が加入する健保組合や、国民健康保険も含まれていた。
松本義肢の松本芳樹社長は取材に、会社ぐるみの不正だったことを認め、「保険が通ったので問題ないと思ってしまった。認識が甘かった」と釈明した。
保険適用できる治療用装具は、外反母趾を矯正する靴や、骨折や腰痛用のコルセットなど、病気やけがの治療のため、医師が必要と認めたものに限られる。厚生労働省は不正請求の防止策として、昨年四月から保険請求の際に現物の写真の添付を義務付けている。
松本義肢製作所がオーダーメードと偽って患者に販売した市販靴の加工品=名古屋市内で
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/images/2019040499070444.jpg
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019040490070444.html
2019年4月4日 07時04分 (東京新聞) 装具の保険請求は写真添付を求められるから、asicsなんてロゴが見える時点で保険組合にハネられるでしょ ただ靴型装具の作り直しができる一年と半年という耐用年数期間を修理ができるとは言え1足の靴で凌ぐのはかなり辛いものがあるのも事実。ユーザーは二足あれば助かるだろう。しかし制度的に認められていない事をインチキしてやるのは絶対に許されない 膝折れの補装具作ったけど革製で立派なモノだった やっぱ一つ5万くらいしたな 保険で1割負担だったか
で、途中改良してもらったが
ネジ一つ噛ますだけでこれまた5万
これはボッタクリだと思ったね
当初、保険は使えんという話だったが
補装具屋さんに頼んで役所に相談しに行ってもらったらおk出て1割負担で済んだ
一年も使ってないけどねw その補装具の耐用年数は3年か5年とか言ってた
市販のスニーカーだと外なんか歩けば
1年くらいだろw まずインソールがやられちゃう 型も崩れやすいだろうしさ それより足に完全にフィットしてないからヘタしたら悪化するがな 石膏から型取って製作だからオーダーメイドは手間かかる
病院の出入り業者は病院内に専用の部屋あてがわれて朝から夕方まで型取りしてた 作るのは自社工場にいる
別の職人だったけどね
あれも見てたらシンドイ仕事で型取り一つも熟練したプロのノウハウが必要だと思った >>38
自分がサポーター作るのに型取りしてもらったのは
石膏を含んだ包帯をクルクル巻いて
3分経ってやや固まったらハサミで切って外す
持ち帰って型に石膏流して脚を再現して制作するから高いのかと思いきや
明細見たら、これで型取り料1万9千円、制作費は8千円
しかも出来上がったサポーターはブカブカで作り直し
病院に週1日詰めて予約びっしりでこの料金、効率よくガッポリ稼いでんなと思ったわ どういった経緯で犯罪が見つかったのかは分からんけど
健保組合は調査してないのかな?・・・・8年も見つからないって
だからオーダーメイドは、『お帰りなさいませ、ご主人様』だけにしとけと、あれほど・・・ でもよく読めば、加工はしてるんだな?
ということは完全受注の個人用カスタム自体はしていたんだんだからなぁ
どこからどこまでが素材扱いでレディメイドになるのかが難しいわな >医師は現物を確認したものの不正を見抜けなかったとして、
商標も消されてないのに、「見抜けない」も糞もないじゃないか
むしろ>28を見ると、外反母趾といわれなければ、どこを加工したのかもわからない 一からオーダーじゃなくて市販の○○さんのを加工とか
○○さんに許可貰って販売時にオープンしてれば何の問題もなかったんだろね
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