山岳遭難事故に備え 富士宮署、救助隊に14人指名

 富士宮署は5日、山岳遭難救助隊員の指名式を同署で開いた。
夏山シーズンには世界中から大勢の登山者を迎える世界遺産富士山を
管内に抱え、14人が救助事案に備える。

 県警所属が6人、同署所属が8人で各山岳遭難救助隊を構成する。
このうち、今回は署長指定の隊員1人を新たに指名した。
成宮康晴署長が指名書を交付し、「体力強化と訓練を積み重ねることで
迅速的確な救助に努めてほしい」と訓示した。同日は市内の長者ケ岳で
訓練を行い、技術の向上を図った。

 同署によると、県内では2018年中に123件の山岳遭難事故が
発生した。うち管内は40件と署別で最多。救助隊の佐野勝己隊長は
「十分な計画を立てて登山届を提出し、それに基づいて行動して
もらいたい」と呼び掛ける。


静岡新聞(2019/4/6 08:10)
http://www.at-s.com/news/article/local/east/619645.html

山岳遭難事故に備え、気持ちを新たにする隊員たち=富士宮署
http://www.at-s.com/news/images/n62/619645/IP190405TAN000074000_O_1.jpg

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