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2019/04/08(月) 04:08:56.47ID:d8lylqdJ9官製談合事件 業者脱税疑い告発
04月08日 03時52分
大阪市の職員と癒着した官製談合で公共工事を受注していた業者が1億2000万円余りの所得を隠し、脱税した疑いがあるとして大阪国税局から告発されました。
告発されたのは大阪・中央区の電気工事会社「アエルテクノス」です。
この会社は先月、大阪市建設局の職員に賄賂を渡すなどして公共工事を不正に受注していたとして実質的な経営者が逮捕・起訴されています。
関係者によりますと、この官製談合事件は大阪国税局の査察で市の職員との癒着を示す証拠が見つかったことがきっかけでしたが、国税局は脱税の疑いについて調査を進めていました。
その結果、架空の外注費などを計上する方法で、おととし7月までの3年間に1億2000万円余りの所得を隠し、法人税など5400万円余りを免れていたとして、会社と渡辺照治元社長(52)を法人税法違反などの疑いで検察庁に告発しました。
脱税で得た資金について渡辺元社長は「会社の交際費や個人の飲食に使っていた」と説明しているということです。