男系固執主義者はシナの男尊女卑の風習の影響を脱し切れていないだけ。

シナでは、結婚しても女の姓は変わらないし、家系図に記録もされない。
婿養子というのもなく、生まれてくる子供はすべて男(夫)の家系の子になる。

だが日本ではそれは成立しない。
日本では姓とは天皇から臣下に与えられたもので、与える側の天皇に姓はない。
だから、天皇は結婚しても姓の影響を受けない。配偶者の姓が消滅するだけ。
生まれてくる子供も姓を持たない。

なのに、シナの男尊女卑の風習の影響を抜けられない男系固執主義者は、女性天皇と一般男性が結婚すると、生まれてくる子供は男性の家系の子供となると思っている。
結局、男系固執主義者の本音は、シナ(およびやはりシナの風習の影響の濃い朝鮮)にマウントをとられたくない、マウントをとりたいというものでしかない。伝統でもないただの因習に、シナの影響に毒されて固執している。

天皇の即位条件に男系であることが明記されたのは、明治になるまで一度もない
明治の時点で「女系・女性天皇を認めるかどうか」の議論は徹底的に行われ、拮抗した意見を最終的に取りまとめたのは「男尊女卑の風習にそぐわない」というものでしかなかった
男系限定はただの因習で伝統でもなんでもない。
天皇の条件は『天壌無窮の神勅』によるもの 。「直系により近い」&「三種の神器の継承」こそが要件。