21日朝、神奈川県平塚市のJR東海道線の踏切で、回送列車と乗用車が衝突し、乗用車を運転していた30代の男性1人が死亡しました。

21日午前8時ごろ、神奈川県平塚市老松町のJR東海道線の踏切で、回送列車と乗用車が衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた30代の男性が病院に運ばれ、手当てを受けていましたが、まもなく死亡しました。
回送列車の運転士にけがはありませんでした。
これまでの調べによりますと、目撃者の話から、乗用車は遮断機が下りた踏切に進入したとみられるということで、警察が事故の詳しい状況や原因を調べています。
この事故の影響で、JR東海道線は、一時、東京と小田原の間で運転を見合わせましたが、午前10時40分までに運転を再開しました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20190421/1050005850.html