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ビジネス
2019年4月22日 / 10:30 / 8時間前更新
インタビュー:千葉銀との協業、役務収益の強化に=武蔵野銀頭取
Reuters Staff
[東京 22日 ロイター] - 埼玉県を地盤とする武蔵野銀行(8336.T)の加藤喜久雄頭取は22日、ロイターとのインタビューに応じ、日銀の異次元金融緩和で収益環境は厳しいものの、千葉銀行(8331.T)との協業で運用商品の販売を伸ばし、役務収益を強化する方針を示した。その上で2022年度の当期純利益の目標値100億円は「保守的な数字」だと話した。

武蔵野銀は2016年に千葉銀と包括的な業務提携「千葉・武蔵野アライアンス」を締結。加藤頭取はインタビューで、千葉銀との将来的な経営統合を否定。提携を維持しながらも、自主独立路線を歩むと話した。

加藤頭取は1946年生まれ。64年に埼玉県立大宮商業高校を卒業して武蔵野銀に入行。春日部支店長、総合管理部長を経て99年に常務。2007年に頭取に就任した。

インタビューでの主なやり取りは次の通り。
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