道東の別海町特産のホタテやホッキを味わう催しが、28日、開かれ、多くの人たちでにぎわいました。

28日は、朝から青空が広がり、祭りの会場となった別海町の尾岱沼漁港には、特産のホタテやホッキを楽しめる屋台が並びました。

屋台では、大きなホタテの貝焼きや焼きそば、焼いたホタテとホッキがぜいたくにのせられた丼ぶりといった、地元の素材を生かしたメニューが販売されました。

訪れた人たちは、肉厚な身に凝縮された貝のうま味を堪能していました。

また、毎年人気の恒例企画、「ホタテ・ホッキ釣り大会」は、前日のしけの影響でホッキのみとなりましたが、抽選で選ばれた100人が、S字型の針を貝の隙間に差し込んで、次々と釣りあげていました。

参加した札幌市の6歳の女の子は「針を入れるのが難しかったけれど、とても楽しかったです」と話していました。

04月28日 14時59分
北海道 NEWS WEB
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