徳島県境で米軍機が高知県ヘリとニアミス 目視で200メートル 2017年12月

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大豊町の上を低空で飛行する米軍機(2013年3月8日)
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災害救助などで出動する県消防防災ヘリ(南国市の高知龍馬空港内)


操縦士「注意するしか…」
 2017年12月、徳島県との県境付近を飛行中の高知県消防防災ヘリに後方から米軍機が急接近し、ニアミス状態で抜き去ったことが2日までに分かった。ヘリ操縦士は米軍機との距離を「目視で約200メートルほどだった」と証言している。米軍機と県防災ヘリのニアミス状態が確認されたのは初めて。米軍は事前に大まかな飛行ルートを日本政府に通知しているが、政府は地方自治体には伝えない姿勢を取っており、県ヘリは「注意して飛ぶ」(操縦士)しかない状態が続いている。...
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2019.05.03 08:58 高知新聞