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市原市長選 現職が無投票で再選
05月26日 17時35分

任期満了に伴う千葉県市原市の市長選挙が26日告示され、現職の小出譲治氏のほかに立候補の届け出がなく、小出氏の2回目の当選が無投票で決まりました。

市原市長選挙は、午後5時で立候補の受け付けが締め切られました。
無所属の現職で自民党と公明党が推薦する小出譲治氏のほかに立候補の届け出がなく、小出氏の2回目の当選が無投票で決まりました。

小出氏は58歳。

市原市議会議員を経て、4年前の市長選挙で初当選しました。
市原市は人口27万人。

急速に進む少子高齢化への対策や、臨海部の工業地帯を中心とした地域経済の振興などが課題となっています。
小出氏は「地域の活性化や子育て・福祉施策の充実を図り、『住み続けたい、住んでみたい』と思われる街づくりに取り組みたい」と話しています。