今やメイドインチャイナの製品を使用せずに生活するのは不可能といえるほど、中国製品は日本で広く普及した。かつては「安かろう悪かろう」のイメージが強かったものの、最近では品質が向上している製品が多く見られる。では、中国製品は日本製品の品質に追いついたのだろうか。中国メディアの今日頭条は5月30日、日本製と中国製の違いはどこにあるのかについて分析する記事を掲載した。

 記事は、日本人のなかで中国製品に対するイメージはかなり改善されたが、「まだまだ」だと指摘。日本には中国製品があふれているものの、日本人消費者は中国製品を好んで購入しているわけではないからだ。中国製品を好むわけではないがあえて避けるほどでもなく、現時点では「無関心」だと結論付けた。

 中国人としては、これだけ品質が向上したのだから日本人にもっと愛されても良いはずだと思うようだ。しかし、イメージが問題ならば、むしろ日本における中国製品は今後受け入れられていくだろうとも楽観的視している。中国でも昔、日本製のテレビはイメージが良かったものの今の若者はその時代を知らず「テレビが国産でも輸入品でも構わない」のと同じだと主張した。

以下ソースで読んで
2019-06-02 15:12
http://news.searchina.net/id/1679318?page=1