0001シャチ ★
2019/06/11(火) 20:42:02.65ID:L5ZcHvIx9袋には、いつもかぶっているセーラー帽を脱いで四角い眼鏡をかけたマーシーくんの顔のイラストが入っていて、コンブが頭から伸びた黒髪のように見える。頭髪の量が気になり始めた男性が、コンブを食べてふさふさになったというイメージだ。イラストには「もしかして増毛?!」の言葉も添えた。
増毛出身の大島さんは、Uターンして協力隊員になった3年前から「町のコンブを売り出したい。マーシーくんとコラボさせた商品ができないか」と構想を練り始めた。
若いマーシーくんが年を取ったようなイラストを発案。地元産ホソメコンブを使えるよう増毛漁協に依頼した。コンブを幅約4センチ、長さ約18センチに切りそろえ、納得できるデザインに完成させた。
1袋50グラム、500円。大型連休に発売したところ、町内産コンブは地元ではほとんど流通していないこともあって、観光客だけでなく町民にも好評となっている。「だしがよく出る」「おでんのねたにしてもおいしい」と、まとめ買いする人もいるという。
間もなく協力隊の任期を終える大島さんは「私の卒業作品です」と話し、名物の一つになることを期待している。
町観光協会は土産用に今春、「増毛町Tシャツ」も製作した。町の特産物のサクランボ、エビ、酒のとっくりを描いた。えんじ色の1色で、2500円。(高橋浩志)
ソース 北海道新聞 「増毛昆布」で増毛(ぞうもう)?! 協力隊員が新商品開発 地場産活用、ユニーク包装も好評
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/313115/
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