木の下敷きで男性死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20190611/2060002835.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

11日午後、高島市の山林で砂防工事をしていた建設用の大型機械に近くで伐採された木が倒れかかり
運転席を直撃する事故があり、木の下敷きになった60代の男性が死亡しました。

11日午後1時半ごろ高島市安曇川町の山林で県の砂防工事をしていた、
建設用の大型機械に近くで伐採された木が倒れかかり、運転席を直撃しました。
運転席には高島市に住む会社員奥田繁二郎さん(69)が乗っていて、
木の下敷きになった奥田さんは病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。

警察によりますと、機械を直撃した木は、谷を挟んで機械からおよそ20メートル離れた場所で
別の作業員に伐採されたもので、高さが20メートルから30メートル、
根元の直径が80センチほどの杉の木だということです。

一方、奥田さんは、事故当時、伐採された木を機械でつかんで砕いたり、
まとめたりする作業をしていたということで、警察は、事故の詳しい状況や経緯を調べています。

06/11 21:22