2019年6月19日 10時55分
読売新聞オンライン

 北海道釧路市は18日、全国で実施された全国瞬時警報システム(Jアラート)による速報訓練で、事前に訓練と告げずにチャイム音を流し、「大地震です」と放送するミスがあったと発表した。

 市民から約100件の問い合わせがあったという。

 訓練は午前10時から行われ、消防庁から受信した情報を防災行政無線と地域コミュニティー放送で放送した。本来なら「ただ今から訓練放送を行います」と告知してから速報を流す予定だったが、担当職員が訓練用に設定変更するのを忘れていたという。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/16642598/