0001みつを ★
2019/06/19(水) 22:59:14.00ID:1As8LpEI9アラブ首長国連邦軍、ソコトラ島を攻撃の後に撤退
アラブ首長国連邦軍(UAE)が、イエメンのソコトラ島に駐留する政府軍との間で衝突が起きたことを受けて、島を離れることを余儀なくされた。
19.06.2019 ~ 19.06.2019
ソコトラ県のニザル・マフルス知事は書面発表を行い、アラブ首長国連邦に属するヒザム・エムニという名の軍隊が、今日(6月19日)島のアラハビル港を攻撃し、衝突が発生したことを受けて、同軍が島から逃亡して離れることを余儀なくされたと述べた。
この衝突による負傷者はいないと述べたマフルス知事は、島の生活は正常化したと話した。
今週の頭に、アラブ首長国連邦が大きな支援を行っている南部移行評議会に属する分離主義武装民兵が、漁業大臣とソコトラ知事の乗った車両部隊を攻撃した。暗殺計画が行われたが、負傷者はいなかった。
アラブ首長国連邦は、2018年5月に当時のイエメン首相、アハマド・ビン・ダグル氏がソコトラ島にいた際に、同島に向けて軍隊を派遣した。
ソコトラ島は、アデン湾とアフリカの角(ソマリランド)の間のアラハビル諸島として知られる6つの島のうち最大の島であり、インド洋で戦略的な重要性を持つ。
(2019年6月19日)
https://cdn.trt.net.tr/images/large/rectangle/5e56/033c/92ac/5b1a2db66137d.jpg?time=1560952692