0001みつを ★
2019/06/20(木) 20:04:37.24ID:pvFfFV269夏秋に収穫のイチゴ出荷始まる
06月20日 15時41分
1年を通して新鮮ないちごを味わってもらおうと、岩泉町の農業用ハウスでは、夏から秋にかけて収穫できるイチゴの出荷が始まっています。
岩泉農業振興公社では、平成28年の台風被害のあと、小本地区に新たに農業用ハウスを建設して、イチゴを栽培しています。
去年の秋から収穫ができるようになり、先月からは「なつあかり」という品種のイチゴの収穫が行われています。
この品種は、イチゴの端境期にあたる夏から秋でも出荷できるようにしようと栽培を始めたもので、ことしが初めての収穫になります。
栽培を担当している工藤義勝さんは、イチゴの色や熟し具合などを確かめながら1個1個、丁寧にハサミで切り取り収穫していきました。そしてイチゴを出荷するため、パックに詰めていきました。
イチゴは町内にある道の駅で200グラム500円で販売されるということです。
評判は上々ということで、工藤さんは「冬の紅ほっぺよりもさっぱりした感じで、夏向きのイチゴだと思います。ぜひ沢山食べてください。」と話していました。
「なつあかり」は11月ごろまで出荷が続き、その後は冬用のイチゴの出荷が始まるため、一年を通して新鮮なイチゴを楽しむことができるということです。